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映画撮影の通訳 [通訳]

今日、昨年12月に撮影で通訳をした映画(しんぼる)をみてきました。

試写にいけなかったので、初めてみたのですが、最後のクレジットのところに、通訳として私の名前も出てくるという嬉しいサプライズがありました。
通訳は一般に「黒子」と言われているのですが、逐次通訳で舞台上で通訳する場合は、「通訳は○○さんです」と紹介されることがあります。その反面、同時通訳ブースに入っているときは、ほとんど紹介されたことがありません。法廷などでは、通訳の名前は公にされることはありません。テレビの同時通訳者は画面に通訳者の名前が出ます。外交通訳などで、要人の写真に写ってしまった場合などは、「一人飛んで・・・」というように書かれる事もあると読んだことがあります。こうみてみると、通訳者は常に「黒子」扱いというわけではないようですが、今回の映画撮影で、クレジットに名前を出してもらえるとはまったく思っていなかったので、びっくりすると同時に、嬉しくなりました。
ただ、映画館の席がほとんど空いていたのがちょっと気になりました・・・。
最後のエンディングシーンはあまり納得がいかないけど、メキシコの場面が出てくるので、懐かしい気分になりました。

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コメント 2

ニートすれすれ翻訳者

ハリウッドデビューおめでとー!

映画第一弾が大コケしたから、最初の出足は鈍いかもね。でもRica姉さんのせいではないさ。
by ニートすれすれ翻訳者 (2009-09-21 03:57) 

Maya

ニートすれすれ翻訳者さん
ありがとうございます。ぜひ、機会があれば見てくださいね!
by Maya (2009-09-21 12:40) 

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