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『キクタン スペイン語 入門編』 正誤表 [スペイン語]


キクタン スペイン語【入門編】


たくさんの方に手にとっていただいているようで、とても感激しています。
印刷前には、何度もチェックしたにもかかわらず、誤植を発見してしまいました。

p. 44 付録1 動詞の活用表
24 quererの活用表内の 1人称複数形 正 queremos 誤 qeremos 

p. 153  付録7 数・序数
40は 正 cuarenta 誤 cuanrenta

増刷時には修正します。
修正していただけますようお願いします:)




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Todos con Japón ラテンアメリカ・チャリティ・ディナー [イベント]

 先日、こちらでもご案内した「皆、日本と一緒に(Todos con Japón)」のチャリティ・ディナーは、たくさんの方のご協力、ご参加をいただき、成功裏に終了しました。集められた義援金は5月25日に日本赤十字社に手渡される予定です。
主催者、スタッフ、参加者が国籍や職業などの違いを超えて、一つの目的のために集まった一夜は、ラテンの方々の暖かさ、優しさが伝わる感動的な一夜でした。
ディナーの様子は以下のブログやビデオでご覧いただけます。
ご参加くださった方、情報をシェアしてくださった方、ありがとうございました。

Japón Latinoさんのブログ

Canal Latinoさんのビデオ



Impacto Semanalさんのビデオ



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「日&西パラフレージング」講座 [スペイン語]

スペイン語の文法の勉強が一通り終わった方を対象に、イスパニカで開講する「日&西パラフレージング」講座を担当します。
様々な言い方、訳し方を身につけることにより、語彙力、表現力のアップを狙います。
無料体験レッスンは5月29日(日)11:00-12:00です。

詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。


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Todos con Japón ラテンアメリカ・チャリティ・ビュッフェ・ディナー [イベント]

日本在住のラテンアメリカ出身者有志が、東日本大震災の被災者に募金を送るため、チャリティ・イベントを企画しています。

紹介ビデオはこちらです。

日時 5月21日(土) 18時半から21時
場所 メキシコ大使館内 エスパシオ・メヒカーノ
参加費(寄付) 1万円
定員 100名

当日は各国の料理に加え、南米アーティストのエンターテイメントが楽しめるそうです。
集められた寄付金は当日、日本赤十字社に寄付されるそうです。

申込・お問い合わせ: todosconjapon2011@hotmail.com
Afiche- OFICIAL PARA ENVIAR.jpg





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ケチュア語講座 [ペルー]

パルク自由学校でケチュア語講座が開講されるそうです。
講座名は「ケチュア語でひも解くアンデスの文化と文明」。

「講座の紹介」を以下に書き写します。

「マチュピチュやナスカ、アルパカやピューマ…皆さんもよくご存じのこれらの言葉は、実は古のインカの民の公用語であり、現在も南米アンデス地方で広く使われている「ケチュア語」を語源としています。このクラスでは、ケチュア語を案内役に、講師が翻訳したドキュメンタリー番組の映像も用いながら、音楽やダンス、祭りや食べものなど多様な視点からアンデスの文化や文明をご紹介します。クラスの後半では、ケチュア語の語彙(Rimaykuna)や思想(Hamut'aykuna)について学び、考えます」

面白そうですね。ケチュア語を学ぶにはまたとない機会だと思うのですが、私自身は残念ながらまだ参加する時間的余裕が今年はなさそうです。
参加される方がいらしたら、ぜひ感想をきかせてください。
詳細はこちらです。

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スピーカーの原稿2 [通訳]

最近よく経験することのもう一つのタイプ。
事前に講演者が「読み原稿」を下さるケース。
そのとおりに読まれる予定なので、あらかじめ全部訳していき、通訳するときは、訳を読み上げる。
または、原文に印を入れたり、語彙をあらかじめ調べる等の準備をしていき、本番でスムーズに訳せるようにしておく。
ところが、講演が さあはじまる!という時点になって、
講演者が「書いてあるのをそのまま読むのは面白くないから、即興で話すことにする」
と、方針転換されることが結構多いです。
通訳者としては、一瞬悪夢を見る思いがしますが、実際始まってみると、案外スムーズに行くことが多いです。

一つは、完全原稿をいただいていて、それをすべて訳すという準備をしてあるので、通訳者側も講演者が話す内容について理解していること、
もう一つは、原稿を読むのではなくて、即興で話すと、話すスピードが読むときに比べてゆっくりになり、通訳しやすくなる、というメリットがあると思います。

突然、「原稿は捨てる」とおっしゃられると、「ドキリ!」としますが、やはり事前に原稿をいただいてあるので、即興のお話にも通訳としてついていきやすいのです。

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Lost in Translation [通訳]

逐次通訳がついた講演会をビデオでみていたことろ、愕然としました。
講演者が2分話し、通訳者が20秒ほど訳し・・・という感じで、30分間最後まで進んでしまっていたのです。
通訳をなさっていた方は、プロの通訳者ではないのではないかと見受けられました。
さらには、日本語を母語とする方でもなかったようで、かなり苦労されていて、見ていて胸が痛みました。
どうして、このようなことになったのかわかりませんが、日本語の通訳だけを聞いていたら、講演の内容はほとんどを類推して想像力を豊かに働かせなければならない状態です。
おそらく、通訳者を雇う予算がつかなかったのかなと思われますが、皆にとってとても残念な状態になってしまっていました。
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スピーカーの原稿 [通訳]

講演会などの通訳を依頼された場合、講演内容のレジメ、キーワード、メモ、または、原稿を作るタイプの講演者には原稿をあらかじめ通訳者に渡してもらうように依頼します。

要約原稿やキーワードなどを入手したら、その内容を確認し、スムーズに通訳できるようにそのテーマに関する知識をあらかじめ勉強して、当日の通訳にのぞみます。

当日、会場に行き、講演者と最終打ち合わせをしていると、講演者が手元にパワーポイントや読み原稿を準備されていたりすることが、結構頻繁にあります。

「あれ、原稿は書かないとおっしゃっていたはずが・・・」
で、あわててそのコピーをいただくのですが、講演者が手元で参照されるメモや原稿などは、すべて、通訳者にもあらかじめ渡していただいたほうが、通訳の質は向上するのですが、どのように言えば伝わるのかと悩む瞬間です。

「え?これはただのメモだからお渡ししてないけど。」とおっしゃる方も多いですが、そのメモに沿ってお話を進められる場合は、通訳者にとってもとても役に立ちます。

特に固有名詞(人名、作品名、理論の名前等)は知らなければ「訳せない」ので、通訳者の知識量が問われるのですが、毎回、己の一般常識知識の無さをさらして恥ずかしい思いをしています。

最近は、会場に到着すると、まずは講演者の手元の「紙」に目がいってしまいます。
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スペイン語の正書法が改訂されました。 [スペイン語]

エル・パイス紙の見出しには下記のようにかかれています。

La "i griega" se llamará "ye"
La nueva Ortografía de la Real Academia Española fija la denominación de algunas letras, cambia "quorum" por "cuórum" y elimina las tildes de "solo", "guion" y "o" entre números

つまり、「Y」は今まで「イ・グリエガ」と発音されていたのが、今後は「ジェ / イェ」と発音され、「quorum」は「cuórum」のように「c」が用いられ、「~だけ」の意味の場合はアクセント記号がつけられていた「sólo」は、アクセント記号なしで、数字の間に表記される「もしくは」の意味の「ó」もアクセント記号無しで表記されるようになるとのこと。

アルファベット文字から「ch」と「ll」は削除され、「Qatar」は「Catar」と表記するのが正しいことになった。
指示代名詞にもアクセント記号をつける必要はないとのこと。

中でも、よく理解できないのは、「guión」が、アクセント無しの「guion」となることの説明だ。
「表記上単一音節とみなす」と書かれているのだが、"guion"がなぜ、単一音節(monosílaba)だとみなすことができるのだろうか?

それにしても、今回の改訂はかなりショッキングな荒療治だと感じられるが、なぜこのような改訂にいたったのか過程が知りたいと思う。

余談だが、先日、ある通訳をしたときに、「Yさん」という呼び方が頻出していた。そのたびに、「セニョリータ・イ・グリエガ」と繰り返していたが、今後は「セニョリータ・ジェ」ですむのなら、そのほうが楽である。
しかし、そうそうこのようなことを訳さなければならない場面には遭遇しないであろうが。

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法と言語学会・研究会(9月3日) [通訳研究]

〈案内をいただきましたので、下記に転載します。〉

日時: 2010年9月3日(金) 13:00~17:00
場所: 明治大学駿河台校舎アカデミーコモン 310E教室
アクセスマップ: http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
キャンパスマップ: http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

■発表1: 「詐欺のレトリック分析(仮題)」
<発表者> 中村秩祥子(滋賀大学)
<要旨> 架空請求の被害が後を絶たないが、なぜ、身に覚えのない請求に応じてしまうのか、架空請求書の実例文を使って、どのように読み手は解釈しがちに なるのか分析してみる。また、電話などの実例も示して、文書の場合と類似した詐欺の手法を使われていないか検証してみる。分析の枠組みに関連性理論を応用 する。

■発表2: 「外国人裁判における通訳の部分的非介入」
<発表者> 中根育子(メルボルン大学)
<要旨> 日本では、日本語を母語としない被告人が通訳人を介して裁判を受けた場合、「要通訳人事件」として記録に残されている。このような事件に関連 し、通訳のアクセスや、質についてさまざまな問題が指摘されてきているが、本発表では、要通訳人事件の公判において、通訳が法廷には在席しているものの、 通訳が行われないやりとりが見られた事例について、社会言語学的見地から検証する。具体的には、ある程度日本語が話せる、また理解できる被告人に対し、ど のような形で部分的通訳の「不使用」が見られ、それには非母語話者の日本語能力と法廷言語に関する認識が反映しているかを分析する。

お問い合わせ:堀田秀吾(明治大学)
hotta●kisc.meiji.ac.jp(●をアットマークに置き換えてください)

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