SSブログ

セロ:ウワチパ劇団の記事 [ペルー]

今日、8月29日(土)朝日新聞夕刊の一面にペルーの友人が参加する劇団についての記事が掲載されました。
こちらです。

劇団のメンバーのCさんとは、私がメキシコに行ってから、音信不通になっていたのが、偶然昨年再会して、この劇団で活躍していることを知りました。
記事にものっていますが、この劇団の興味深いところは、ペルーと日本の劇団員が二ヶ国語で台本を皆で考え、作品を作り上げていくところです。脚本家がいるわけではなく、全員でストーリーを考えるのだそうです。また、劇を見る人は、スペイン語か日本語かどちらかの言語がわかれば、ストーリーが理解でき、バイリンガル上演の一つの選択肢を示していると思います。また、未知の文化の考え方に触れたり、自文化の批判にさらされたりして、刺激を受けます。演劇に社会的な問題を取り入れているのが特徴だそうです。毎年、クリスマスとセマナ・サンタに定期上演がありますので、ぜひ多くの方にみていただきたいです。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。